薬は医師・薬剤師の指示に従って飲む、または薬の説明書を読んで、用法・容量を守って飲まなければなりません。
お薬を飲むタイミングは大切です。食事毎に飲むものが多いですが、寝る前や症状が出たときに適宜飲むお薬もあります。薬をもらったらまず確認しましょう。
薬を飲むときは、やっぱり水が基本。ミルクやお茶、コーヒー、アルコール飲料などで飲むと、薬の成分の吸収が悪くなったり、逆に早く吸収されすぎて副作用が現れたりすることもあります。水以外で飲んでも大丈夫かは、薬剤師に確認してみて下さい。
また、薬は特別な指示がない限り、噛まずに飲んでください。苦味が出たり、効果がなくなってしまうことがあります。
しっかりコップ1杯(200ミリリットルくらい)の水で飲んで下さい。少なすぎると薬が食道で止まったりして胃までとどかず、効果が得られないなどということもあります。
薬の効果を十分引き出し、副作用を避けるためにも、正しい飲み方で薬を利用しましょう。
お薬の飲み合わせ「うなぎと梅干は食い合わせが悪い」というのは昔からよくいわれていますが、お薬にもさまざまな『飲み合わせ』があります。お薬の場合、食べ物と違って直ちに健康に影響するものなので注意が必要です
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